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執筆者の写真梨弥 白土

ことばの診療所


ずいぶん間が空いてしましましたが

一月末に納品いたしましたロゴのお話を今回は書こうと思います。

ご依頼いただきましたのは、

一般社団法人ことばの診療所代表の村田 悠さん。

「ことばの診療所」というワードを最初に聞いた時から

「ことば」「診療所」という組み合わせの妙に

興味を覚えずにはいられなかった私!

ご依頼のメールを見てことばの診療所のサイトを速攻でチェック。

いやぁ・・・

読者を患者、本を処方箋と称して書評を書いているだなんて

今までもありそうでなかったと思うんですよね・・・。

本当にセンスがありありでビッックリしたんですよ。

私のポリシーというか

もう反射に近いのですが

クライアントさんのやろうとしていることを体に取り込んで

その魅力がどんなものなのか、

自分の持っている感性の中で

どの部分がビビっとくるかを取り込む。

そしてできる限り自分の言葉でその魅力をお客様に伝える。

誰しも魅力というのは持っているものだから

それはある意味簡単なのかもしれないんですが、

お客様の気持ちに自分の気持ちを沿わせたいと思っています。

そういうわけで、

ことばの診療所のロゴを作らせてもらうことが

余計光栄に感じた次第であります!

このロゴ制作においては

今回は以前から告知しているデザインユニットで取り組ませていただいたのですが

(客観性を図るのにも、一人の作業よりも二人の作業の方が効率がいい&いいものができるので)

今までで一番短納期だったのもあり

ユニットでの制作は本当に正解・・・(汗)

今度ユニットのサイトができた時に完成までの流れなど詳細などを綴る予定です!

そうしてできたロゴはこちら!

「本からことばが飛び出し、読者の元に届く」がコンセプト。

アンケートを納品後に頂戴したのですが

「かなり満足しています」というお言葉をいただいたときには

「昇天」ということばが本当にぴったりな気分でした(笑)

村田さんからもこのロゴに関して

Facebookで掲載していただきたのでよろしければご覧ください(→コチラ)

「ことば」というものは弱っている時に

不意を突くように心に染み入る時があります。

本当に「薬」のように。

その「ことばの力」を感じているからこそ

このお仕事をさせていただいたことに

心底感謝せずにいられないのです。

こうしてこれからも

お客様の想いに沿った作品を作っていきたいと思う私でした!

Riya

お問い合わせはこちら↓


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