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ロゴができるまでを知っていますか?

December 26, 2016

2016年も残りわずかとなりましたが・・・

今回は前回告知しました通り、ジャルディネット東京のロゴを参考にロゴができるまでについて書きたいと思います!!!

お恥ずかしいのですが、、、興味を持ってくれている方もいらっしゃると聞き、今年中にと頑張って書きました。良かったらご覧くださいね。

 

 

 

 

前回の記事にも書きましたが、今回に限らず、デザインをする前にはヒアリングやリサーチからヒントを得て、必ず、どのようなイメージでロゴを作っていくかを決めます。

じゃないとうまく形にならないのが私なんですね。(他のデザイナーも多分そうですが)

 

 

今回例にあげるジャルディネット東京は、すでにお花のお教室を長くされているお教室ということで、お客様とのヒアリングの他に、どういったお教室かというのが既存のサイトやブログからリサーチをしていきました。

 

 

 

そのサイト上にもある、

「あなたの心の中にある「小さな庭」に草花の香り 小鳥の声 そして そよ風が吹いてくる。

そのような Flower Studio JARDINET TOKYO でありたいと願っています。」という言葉。

 

それこそお客様の大事にされている心象風景が言葉になっていたので、コレは使いたい!と思った私はそこを主軸にイメージを膨らませていきました。

 

 

それ以外にも、

既存のロゴ、

お客様から頂いていた参考画像、

お客様が好きで、かつターゲット層が好きそうな特徴を反映するために

作ったのですが、、、

 

 

何度も何度も修正に修正を重ねながら

これでいいのかと悩みながらの作業。

 

 

というのも、パッといいものが思いつけば一番いいのですが、、、

コンセプトや色々なことを鑑みて

今回は今まで自分が作ったテイストではないだろうこと、

「実績がある」「お花のお教室」感を出すために、植物の装飾や、シンメトリーに近いロゴがいい!ということになりまして、どうしてもそこに落とし込むまでに時間を要したのですね・・・。

 

 

本当にお客様と、その先の方に響くものを作る。

お客様の満足できる、お客様のこれからに繋がるものを作るためには、

ただ私の好きだったり、得意なものを作ればいいわけではないんです。

 

今回のロゴではこの点を更に感じながら作業をしていました。

 

 

 

実は今回のロゴ、TAKE5(いや、細かいともっと・・・)くらいあって、、、、

その一部(本当に一部)をご紹介してみましょう。

 

 

 

 

これは割と後期の方ではあるんですが、基本に立ち返っていた時のもの。

筆記体がいいのか、セリフ体がいいのか(フォントの種類です)

うーん、うーん、と言いながら、参考の本を見ながらノートに書いていた時のものです。

これはお絵描きに近いのですが、手を動かさないとわからないものもあったりします。

 

 

でもこれだと違うなー、お客様のもらっていた参考画像と違う!

コレが参考画像なのですが、

「この可愛さが必要!でもこれだとそよ風を感じない わ・・・鳥が中に囲われちゃうとなー」ということで・・・

その後に閃いたのがコレ。

 

 

この下書きは10分もかかってないとは思うのですが、今までのたくさんのボツ案が功を奏したのか閃く時は閃くので不思議です。

そして自分の中でもイケそうだな・・・・というところで、今回はweb担当の小野氏に連絡・・・・。

 

 

「いいんじゃない?」ということで、これを更に画像に起こしてトレースしていきます。

それがコレ。

 

 

 

何だか手書きの良さが出ない・・・。なんだかなーという感じ。

 

 

手書きのものをただトレースして完成ではなく、

そこから更に調整をかけていくのですね。

 

上のだと、空白が多く、バランスが悪い、だとか、上の部分がヒゲっぽい、だとか鳥が二羽もいらないんじゃない?とか。画像に起こすことで見えてくるものがあります。

 

野暮ったさを洗練させるには?

とか

Tokyは入れるべきなのか?とかその書体はこうじゃない、とか・・・etc...

 

 

時間のかかる作業ではありますが、この調整があるとないとでは全く違う。

細部の調整が最終的に生きてくるのだと思います。

 

 

そして、納得できるものを仕上げようという気持ち。

ヘコたれそうにもなるのですが、やっぱりこの仕事が好きなので・・・ここは大事にしたい。

 

 

 

こんな感じで出来上がったのが

最終形のこちらです。

 

 

これが完成系。その前にはなかったリボンやキラキラ(?)が足されていたりするのですが、それも全て理由があってのこと。いいと思えるまで、試行錯誤し、ようやく出来上がります。

 

 

とはいえ、お客様にお見せする時にはいつもドキドキします。

もしかしたらお望みのものではないかもしれない。

その時は潔くもっといいものを作ろう。

でも、これは今の私のベストアンサーだからと

気に入っていただけることを信じ、説明します。

 

 

そして、ロゴが気に入っていただけた後は、お客様のサイトや名刺に反映され、世の中へ出る。

その瞬間はたまらなく嬉しく、これからもやっていこうと思うのです・・・・。

 

 

 

 

 

さて、ロゴができるまで、いかがでしたでしょうか?

 私個人でもそうなのですから、巷にあるロゴも何度もなんども試行錯誤を重ねて作ったロゴであるのは間違いないのです。

かっこいい!と思ったロゴもきっとそれぞれのストーリーがあって出来上がっているのだろうなと見る度に思うのですが、それがとても楽しいし、私もそうあろうと奮起する瞬間であります。

 

 

 

今回はジャルディネット東京のロゴを参考にしましたが、これからももっともっとたくさんの方にコンセプトや想いが詰まったものを作っていきたい、その想いが私の軸であり、好きなことです。

 

 

長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました!

 

 

 

 

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